暮らしの情報
2021.03.25

快適性もおうちの寿命も! 細部までのこだわりが住まいを変える

こんにちは! 島津組の広報担当です。   住まいは、ちょっとした工夫で快適性も寿命も差が出ます。そのために島津組では当たり前に取り組んでいることがあります。今回は、その一部をご紹介します。  

収納や押入れも換気で長持ち

  押入れやウォークインクローゼットは、湿気が籠りがち。余分な湿気は、カビやダニを発生させて健康に影響を与えるだけでなく、住まいの寿命を縮める原因にもなります。 そこで、押入れは杉板張りにして、杉の吸湿作用で湿度をコントロールできるように。防虫効果も期待できます。ウォークインクローゼットには、換気用の窓もしくは換気扇を設置して湿気が籠らないように工夫をしています。  

掃除しやすい間取り設計

  段差が多いスペース、サイズが異なる家具や収納が置かれたスペースなどは、ゴミや埃が溜まりやすく、掃除の手間もかかります。そこで、余計な段差をなくし、場所ごとに必要な家具や収納を造作することで掃除がしやすい間取りに設計しています。必要な場所に必要な家具や収納があることで、床にモノを置くことも減り、いつもキレイな空間をキープできます。また、造作家具なら「本棚を兼ねたテレビボード」といった、意匠性と機能性を両立したアイテムも作れます!    

玄関の鍵はキーレスを採用

玄関前で鍵を探したり、鍵穴に鍵がうまく挿さらない、といった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 毎日頻繁に使う玄関だから、そんな手間は省きたいですよね。島津組では「キーレス」を標準仕様で採用しています。戸締りがスムーズになるので、お子様と一緒のときや荷物が多いときにも便利です。セキュリティの面も強化されているので安心です。     料理と同じで、ちょっとしたひと手間で暮らしの質は上がります! 島津組では、それぞれの暮らしに合わせて快適な住まいをご提案します。

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2021.03.23

花粉の時期も安心! 島津組ではじめる快適な住まい

こんにちは! 島津組の広報担当です。   花粉や黄砂、PM2.5と、アレルギーが気になるこの時期。せっかくの春も、アレルギーでお悩みの方には辛い季節ですよね。島津組では、そんな方でも安心して暮らせる住まいを提供しています。  

高気密・高断熱だから花粉の侵入を防ぐ

  吹き付けウレタンの断熱材とハイブリッド窓が、気密性を高め花粉の侵入を防ぎます。 現場発泡の吹き付けウレタン断熱材は隙間ができにくく、熱の移動はもちろん、花粉などのアレルギー物質も室内に入りにくくなります。冬はあたたかく、夏は涼しい住環境に整えて、省エネ効果を高め、光熱費を抑えます。     アルミと樹脂でできたハイブリッド窓に、断熱性が高いLow-Eガラスを使っています。Low-Eは2枚のガラスの間に空気層を挟むことで、外気の影響を受けにくくしたガラス。気密性を高めます。  

換気でキレイな空気環境をキープ

  2003年以降に建てられた住宅では、24時間換気が義務付けられていますが、島津組では給気は自然の力で行い、排気を機械の力で行う第三種換気システムを標準仕様で採用しています。通常は天井裏で行う換気を床下で行い、その際、空気清浄機を通すので、いつもキレイな空気環境をキープ。花粉やPM2.5などが気になる方も安心して過ごせます。 さらに、給気も排気も機械で行う熱交換型の第一種換気システムをオプションで選べます。  

室内干しスペースを設置

  花粉やPM2.5を防ぐためには、洗濯物への付着を防ぐことも大切です。洗面脱衣室に室内干しスペースを。3帖ほどのスペースがあれば、物干しパイプを1〜2本設置できるので、家族分の洗濯物を十分干せます。雨の日の洗濯も安心です♪ スペースに余裕がある場合は、ちょっとした作業ができるカウンターを設けたり、収納を作るのもおすすめです。洗濯して干す、収納までの家事を集約することができ、家事の時短にも。忙しいご夫婦に特におすすめです。     住まいの性能は、人の健康に影響を与えます。 一生暮らす家だからこそ、性能にもこだわった住まいを選びたいですね。

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2021.02.18

島津組で始める家族の健康を守れる住まい

こんにちは! 島津組の広報担当です。   今回は、家族の健康を守れる住まいを実現するために、島津組がしている工夫をご紹介します。  

高気密高断熱の性能で空気環境を整える

  寒いこの時期によく見かけるのが、窓やサッシの周りに付着した「結露」。放っておくと、カビやダニが発生して空気環境が悪化してアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。家族が健康で過ごせる住まいにするためには、結露を防ぎカビやダニが発生しない住環境を整えることが不可欠です。     結露を防ぐためには、室内と室外の温度差をできるだけ小さくして、換気が行き届いた状態にすることが大切。島津組では、高気密高断熱の仕様で結露が起きにくく、カビやダニの発生を防ぐ住まいづくりをしています。それは同時にヒートショックも起こしにくい住まいでもあるのです。  

自然の力を借りた間取り設計

  土地の方角から風や光の取り込みを計算して住まいを設計しています。昔ながらの庇(ひさし)や広葉樹を活用して日差しを取り込む工夫も。南側からの日差しを上手に取り入れることで、リビングだけでなく、廊下や奥の部屋まで光が届くので、冬の寒い時期でも、できるだけエアコンや床暖房に頼らない住まいを実現しています。   過度なエアコンの使用は、室内を乾燥させて風邪を引きやすくなるなど、体調を崩す原因にもなります。できるだけ自然の力を借りることで省エネにもなり、体にもお財布にも、そして地球にもやさしい住まいをご提案しています。  

白アリの防蟻工事(ぼうぎこうじ)

多くの住宅では白アリ防止のために薬剤を使用していますが、島津組では薬剤の人体への影響を考慮して、薬剤は使わずに防蟻シートを使用しています。また、薬剤の場合はメーカーでの保証期間が5年ですが、防蟻シートの場合は10年! 目に見えないところまで配慮しながら、長く安心して暮らせる住まいを実現しています。     住まいに求めるものは人それぞれですが、「健康でいられること」は誰にとっても大切なこと。何十年と住み続ける場所だから、安心して暮らせる住まいを選びたいですよね。

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2021.01.12

冬の大敵!「ヒートショック」を防ぐ健康住宅

こんにちは! 島津組の広報担当です。   「ヒートショック」というワードを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 今回は冬のお悩みの1つである、ヒートショックを防ぐ住まいづくりについてお伝えします。  

ヒートショックとは?

ヒートショックとは、温かい部屋から寒い廊下やトイレに移動したり、寒い脱衣所から温かい浴室へ移動したときなど、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起きる健康被害です。寒くなる10月頃から増え始め、特に冬の浴室で多く発生しています。  

ヒートショックを防ぐためには

ヒートショックのほとんどは、断熱性や気密性などの性能面が不十分な住宅で発生しています。そのため、高気密・高断熱の住まいにすることがヒートショックを防ぐ鍵を握ります。   最近の住宅には断熱材が使われているので、昔の住宅のように極端な寒さを感じることは少なくなっていますが、断熱材の種類や工法によっては家に隙間ができてしまい、冷たい外気温の影響を受けやすくなっている場合もあります。     島津組では、高性能な断熱材を使うことはもちろん、できるだけ家の隙間ができないように、発泡吹き付けの工法を採用。断熱材と壁の間の隙間が少なくなり、外気の影響を受けにくくなります。 また、土地の状況や周辺環境から窓のサイズや位置を計算して、南側からの日差しを家の隅々まで取り込めるように設計。気密性が高い窓を標準仕様で採用して、冬の寒い日でもできるだけ暖房機器に頼らずに温かい室内をキープできるように工夫しています。     部屋間の温度差を少なくして、年間を通して快適な住環境に整えることはもちろん、ヒートショックなどの健康被害を防げる住まいを実現しています。 住まいを建てる前には、性能面もしっかり確認しておきましょう!

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2020.12.10

冬の結露を防ぐ工夫

こんにちは!

島津組の広報担当です。

冬になるとよく見かけるようになるのが、窓やサッシの周りに付着した水滴。これが、冬のお悩みの1つである「結露」です。

結露を放っておくと、カビやダニが発生して空気環境が悪化します。また、アレルギーなど健康面に影響を与え、さらに住宅の健康寿命を縮めてしまう可能性もあるんです。

では、結露が起きにくくするためにはどんな対策が必要なのでしょうか?

結露を起こしにくくするには 

結露が発生する原因は「室内と室外の温度差」と「室内の湿度」。

冬の室内は窓を閉め切って暖かくしているので、室内と室外の温度差が大きく湿度が高い状態です。そのため、室内の暖かい空気が窓の外の冷たい空気に触れると水滴ができ、結露が発生します。

結露を起こしにくくするためには、室内と室外の温度差をできるだけ小さくして、換気が行き届いた状態にすることが大切です。

◎こまめな換気を行う

2003年以降に建てられた住宅では、24時間換気が義務付けられています。島津組では、第三種換気システムを標準仕様で採用。給気は自然の力で行い、排気を機械の力で行います。

オプションで選べる第一種換気システムは、給気も排気も機械で行います。暖かい室内をキープしながら換気ができます

他にもエアコンの設定温度を上げすぎないことによって、結露の発生を効果的に防げます。島津組では、できるだけエアコンに頼らない住まいづくりをしているので、結露が発生しにくい室内環境を実現できるのです。

◎「Low-Eガラス」が結露防止に

私たちが標準仕様で採用しているLow-Eガラスは、ガラス表面の温度が上がりにくく下がりにくいのが特徴。断熱効果も高いので、室内と室外の温度差を小さくして結露を起こしにくくしています。

長く安心して暮らせるように、性能面もしっかり確認しておきたいですね。

島津組では、住まいづくりのHow toを学べる「住まいづくり相談会」を定期的に開催していますので、ぜひお越しください!

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2020.12.08

明るい住まいを作るためには?

こんにちは!

島津組の広報担当です。

太陽の光が降り注ぐ明るい空間は、多くの方の憧れですよね。

理想の住まいを考えるときに「明るさ」は欠かせないポイント。島津組では、できるだけ自然の力を使って、明るく快適な住まいを実現することを目指しています。

南側の窓から光を取り入れる

南側からの日差しを上手に取り入れることで、リビングだけでなく、廊下や奥の部屋まで光が届くように設計しています。そのためには、南面の窓の日当たりを見て隣家との距離や窓の大きさを決めます。例えば、2面に窓を配置したり、ランマ付きのドアを採用するなど、隅々まで光が届くような工夫を取り入れて、自然の光で室内の明るさを確保しています。

勾配天井や吹き抜けで光を取り入れる

屋根の傾斜を活用した勾配天井や吹き抜けも、室内の明るさを確保できる工夫です。高い位置に配置した窓から光を採り入れられ、明るい空間が作れます。また、天井の高さが出ることで、開放感を感じやすくなります。床面積を増やさずに空間を広く見せることができるのも魅力です。

◆クロスを明るい色みに 

明るい空間にするためにはクロスの色みも大切です。白やベージュなどの淡い色みなら明るい空間に仕上げられます。

ただ、壁も天井も白やベージュのクロスにしてしまうと空間がぼやけてしまう懸念も。クロスの一面に色みが違うカラークロスを使ったり、あえて天井の梁を見せることで、空間のアクセントになってくれます。

自由設計の注文住宅だから、家のサイズや方位、周辺環境などを考慮した最適なプランニングができます。島津組で理想の住まいを叶えませんか?

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2020.12.03

冬もあたたかい住まいとは?

こんにちは!

島津組の広報担当です。

12月になり、寒さも本格的になってきましたね!

島津組では、冬もあたたかく、快適に過ごせる住まいづくりに力を入れています。ポイントは「断熱性」「気密性」「日当たり」の3つです!

◆冬の寒さを防ぐ断熱材

冬の室内をあたたかく、快適にするために欠かせないのが断熱材です。最近の住宅では、どこの家にも断熱材が入っていますが、断熱材の種類や工法によって断熱性能に差が出ます。

島津組では、高い断熱性能を持つ吹き付けウレタンの断熱材を採用。施工部分に合わせてカットした断熱材を貼り付ける工法では、細かい隙間までは避けることができませんが、吹き付けウレタン断熱材は現場発泡なので隙間ができにくく、熱の移動をしっかり防ぐことができます。冬でもあたたかく快適な住まいが実現できるのです。省エネ効果が高く、光熱費を抑えてくれるのも嬉しいポイントです!

Low-Eガラスで気密性を高める

断熱性能を高めるためにもう1つ大切なことが「気密性」です。アルミと樹脂でできた高性能なハイブリッド窓と、ガラスには断熱性が高いLow-Eガラスを使っています。Low-Eは2枚のガラスの間に空気層を挟むことで、外気の影響を受けにくくしたガラス。冬の暖房効率を高めるので、光熱費の削減効果も期待できます。また、カビやダニの原因となる結露を防いだり、遮音や防音の効果にも優れています。

◆南側からの光を取り入れる

断熱性・気密性に加えて、家の中に日差しを入れ込む工夫も取り入れています。住宅会社によっては、その土地の環境や方位、日当たりなどが反映されないまま家を建てていることもあります。

島津組では、土地の形や周辺環境、方位など、その住まいが置かれた状況を総合的に判断してプランを立てます。南側の窓から十分な日射量を確保することで、できるだけエアコンに頼らず、自然の力を借りながら暮らせる住まいづくりをしています。

長く快適に安心して暮らすためには、デザインだけでなく、どれだけの性能が備わっているかもよく見極めることが大切です。

島津組で高性能な住まいづくりを始めませんか?

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【新築完成見学会】2/23・24・25 冬も暖かい 高天井リビングの 明るい家
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