こんにちは!

島津組の広報担当です。

 

住まいを建てるにあたっては、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。何十年と払い続ける住宅ローンを安心して利用するためには、将来まで見据えた資金計画が大切です。今回は、住まいを建てる前に知っておきたい資金計画のポイントをご紹介します。

 

住宅ローンを借りすぎない

 

各金融機関は、住宅ローンを借りる人の年収によって、住宅ローンの返済額の上限(割合)を決めています。ただ、上限額まで借りてしまうと、日々の生活を圧迫したり、転職や給料のカット、子どもの教育費の増加など、不測の事態に対応できなくなる場合も。

そこで、借入額の1つの指標にしたいのが「返済負担率」です。返済負担率は、年収に占める住宅ローン返済額の割合を示したもので、基準は金融機関や借りる人の年収によります。

 

 

島津組では、資金計画の勉強会や社外のファイナンシャルプランナーによる無料個別相談会を行っています。老後まで見据えたライフプランから資金計画を立てることができるので、安心して家づくりを進めることができます。

 

車の購入タイミング

 

そのため、車のローンがある場合、住宅ローンの借入れ可能額を圧迫して借入れ金額に影響することがあります。

住宅ローンの借入れ可能額は、「収入証明書(源泉徴収票など)」と「自動車ローンの残高明細」があれば計算できます。また、これから住まいづくりも車の購入も検討している場合は、そのタイミングに注意が必要です。私たちにお気軽にご相談ください。

 

転職のタイミング

多くの金融機関では、住宅ローンの申込み条件に「2年以上の勤続年数」をあげています。ただし、金融機関によっては、1年未満でも申込みできる場合があります。その際は、申込み書類への転職歴を記入するほか、「年収記載の雇用契約書・採用通知書」「見込み年収証明書」「給与明細書」のいずれかの提出が必要となります。また、申込みはできても住宅ローン契約の可否は審査結果によります。詳しくは、ぜひ私たちにご相談ください!

 

 

住宅ローンを借りるときは、無理なく返済できることはもちろん、借りるタイミングも重要です。住まいづくりは、早めに動き始めるに越したことはありません。数年後に住まいを検討している方でも、まずは見学会や勉強会などを利用してみてくださいね。