こんにちは!

島津組の広報担当です。

 

今回は、家族の健康を守れる住まいを実現するために、島津組がしている工夫をご紹介します。

 

高気密高断熱の性能で空気環境を整える

 

寒いこの時期によく見かけるのが、窓やサッシの周りに付着した「結露」。放っておくと、カビやダニが発生して空気環境が悪化してアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。家族が健康で過ごせる住まいにするためには、結露を防ぎカビやダニが発生しない住環境を整えることが不可欠です。

 

 

結露を防ぐためには、室内と室外の温度差をできるだけ小さくして、換気が行き届いた状態にすることが大切。島津組では、高気密高断熱の仕様で結露が起きにくく、カビやダニの発生を防ぐ住まいづくりをしています。それは同時にヒートショックも起こしにくい住まいでもあるのです。

 

自然の力を借りた間取り設計

 

土地の方角から風や光の取り込みを計算して住まいを設計しています。昔ながらの庇(ひさし)や広葉樹を活用して日差しを取り込む工夫も。南側からの日差しを上手に取り入れることで、リビングだけでなく、廊下や奥の部屋まで光が届くので、冬の寒い時期でも、できるだけエアコンや床暖房に頼らない住まいを実現しています。

 

過度なエアコンの使用は、室内を乾燥させて風邪を引きやすくなるなど、体調を崩す原因にもなります。できるだけ自然の力を借りることで省エネにもなり、体にもお財布にも、そして地球にもやさしい住まいをご提案しています。

 

白アリの防蟻工事(ぼうぎこうじ)

多くの住宅では白アリ防止のために薬剤を使用していますが、島津組では薬剤の人体への影響を考慮して、薬剤は使わずに防蟻シートを使用しています。また、薬剤の場合はメーカーでの保証期間が5年ですが、防蟻シートの場合は10年!

目に見えないところまで配慮しながら、長く安心して暮らせる住まいを実現しています。

 

 

住まいに求めるものは人それぞれですが、「健康でいられること」は誰にとっても大切なこと。何十年と住み続ける場所だから、安心して暮らせる住まいを選びたいですよね。