こんにちは!
島津組の広報担当です。

 

予算や土地の都合で、予定よりも狭いスペースになってしまうことがあります。

そんなときでも“広く感じる空間”は工夫次第で作ることができます。今回は、空間を

広く見せる工夫についてご紹介していきます。

 

広さは高さでカバー

開放的な空間に見せるポイントの1つは、天井を高くすること。高さを出すことで広さを感じやすくなります。島津組の天井高は基本が250cmと、一般的な天井よりも高さを出しています。勾配天井や吹き抜けなら、さらに広さや開放感を出せます。

天井の梁を見せるのもポイント! 空間に立体感が出て広さを感じやすくなります。空間のアクセントにもなるのが魅力です。

 

明るさを確保して広く見せる

空間を広く見せるためには、「明るさ」も大切なポイントです。明るさを確保するために、南側に窓を設置して日中の日差しを上手に取り入れられるように設計しています。さらに、LDKはもちろん、廊下や奥の部屋まで光が届くように。そのためには、周辺環境や方位を計算した上で窓のサイズや位置を決めていきます。家の隅々まで光が届くようにすることで、室内の明るさを確保して、実際の面積以上に広く感じる空間を作り出しています。

 

繋がりのある間取り設計

LDKの一角に作る和室は、壁や仕切りをできるだけなくし、LDKと繋がりを持たせた間取りに。開放的な和室がLDKに面積をプラスして一間続きの広い空間に見せてくれます。例えば、18帖のLDKなら和室が4.5帖だとしても23帖ほどのスペースに!

また、家具や収納は背が低いタイプのものを選ぶことで、空間に抜け感が出て広さを感じやすくなります。

キッチンに立ちながら、LDKや和室で遊ぶお子様の様子がよく見えて、忙しい家事の時間も安心です。

 

予算や土地など、制限があるからこそ工夫も生まれます。

島津組では、長年培ってきた経験をもとにお客様の理想を叶えるお手伝いをさせていただきます。